アルミ缶の上にドラム缶

2021年もよろしくお願いします

WATER BLUE NEW WORLD衣装考察


ホントは2017年から書きたかった事ではあったんですけど、タイミング逃してたらいつの間にかアニメでの初披露から1年経ちそうでした。危ねぇ危ねぇ。







まぁ
ラブライブを知った時がラブライブの始まり!』
byえみつん




って名言があるくらいですし、何かを始めるってことに遅すぎるってことはないんだよ(イケボ)って感じですよね(オタク特有の拡大解釈) ブログを書くのも今からでも遅くはないのである




今後、
集合時間に遅刻しそうになった時は「家を出るのに遅すぎるってことはないんだよ(イケボ)」等々、積極的に使っていこうと思います😉






WATER BLUE NEW WORLD

(以下WBNW)




Aqoursのキャスト達も特別な曲の内の1つと公言しているこの曲

衣装考察とかタイトルにつけてますが〆は思いっきり歌詞で締めてるんでゆるふわな感じで書いていきます〜





TBS「CDTV」での事後談として直前のリハーサルでスカートが剥ぎ取れないハプニングが起きてそちらの意味のドキドキがあったと逢田さん他が語っていたこともあるようにAqours3rdツアーを通してもライブ楽曲の中でも緊張感のある1曲だったのではないでしょうか。
miracle waveには勝てないかもしれませんが笑


そのようにWBNWでの見せ所の1つにスカート剥ぎ取り(スカートパージと言うらしいです)

がありこの曲だけに割り振られている衣装が重要なファクターを握ってるのではないか、と



まず、全体的に青色を基調とした色合い

これについてはAqoursのイメージカラーを意識しているのかなというところで落ち着きます

7話でしばしば暗喩に用いられる羽根が白から青色へなってからのAqoursで歌う最初の楽曲だったためAqoursだけのストーリーとしてフルパワーで歌いきったんだということを衣装からも感じ取ることが出来て素敵…



で、さらに9人それぞれの衣装をよく見てみると、衣装が3種類×3学年の構成となっていることが分かります
同じ学年内では衣装は被らないようになってます

こんな感じ⬇︎⬇︎

(衣装がしっかり見て取れる画像から例としてスクフェス1年生組の写真をお借りしてきました!)







この衣装分け、こんな意味があるんじゃないかなぁと


"スクールアイドル"に対する考え方を主とした分類をメインに綴っていきます♪







●ルビィ、千歌、ダイヤ



スクールアイドルが好き、限られた時間の中で、精一杯輝こうとするスクールアイドルが大好きなそんな3人
白色はそれ自身が決然たる輝きを放ちながらそれと同時に何色にも染まるポテンシャルを秘めてます
これは蛇足ですが、3人でμ’sのライブ映像鑑賞会してそう、いやしてます(断言)

ここでWBNW前のセリフで特にすこすこなセリフを一つ




「もちろん勝ちたいですわ。浦の星全校生徒の思いを背負って来ましたから。勝ってみせますわ。」

「それと、Aqours黒澤ダイヤとして誠心誠意歌いたい。どこであろうと心をこめて歌を届けるのがスクールアイドルとしての、私の誇りですわ!」







1期では裏方的な立ち回りが多かったからこそセリフの重み。。

千歌、ルビィも含め一種 特別な信念のようなものがあるような気がしますね。















●花丸、梨子、鞠莉



サビ前の最大の見せ場、スカート剥ぎ取りで花丸→鞠莉→梨子の順番で剥ぎ取られていきます、はわわ
この振り付けからは
「変化」
という趣を感じると考えてます
何が変化したのかというと、勿論スクールアイドルに対する考え方の変化と考えるべきでしょう
WBNW前のセリフがどれも変化を分かりやすくまとめてくれてるので自分が語るよりもそちらを垂れ流します



ルビィちゃんと一緒にいるだけだったけど広い世界に出てみんなとなら色んなことが出来ると知った花丸ちゃん、奇跡の代名詞と言わんばかりの新しい風を起こした、梨子ちゃん、理事長になり立場が大きく変わり劇中最も涙を多く流した鞠莉ちゃん


今はスクールアイドルが一番楽しいずら!!

自分が選んだ道が間違ってなかったって心の底から思えた!

でも、少しだけワガママを言うと………私はAqoursとして勝ちたい!














●善子、曜、果南





†黒†



そう、黒を基調とした青色の衣装
衣装も可愛いことながら髪にもアレンジを加え、可愛さMAXではありますがいかんせん白などと比較するといい印象は湧いてこない気もします
スクールアイドルに対する考え方としては1つこれだっという共通点があります
それは、スクールアイドルである、そしてあり続けることに強いこだわりがあるわけではないという点です

これだけだと黒色と何の関連も無いので少し別角度から考えると

'Aqoursに入らなければどちらかというと寂しい将来となっていた組'

という意図に落ち着きました

寂しいと書くと語弊を招きそうですが、Aqoursと出会った未来に対しての比較という風に考えた結果このような単語を使ってます
「決まりきったありふれた未来へ没していた」の方がいいかな


まあ、この3人はなかなか結びつけるのが難しかったです、スクールアイドルであることに強いこだわりがないということはポジティブな面とネガティブな面と両極なため、一括りにし辛かったり


とまぁ考えてたら、こんな考えも

共通点として髪型の微細なアレンジ(?)及び、髪に羽をつけてることが浮かび上がりました

古くから日本では髪に何かを付けることは何かパワーを自分に込める、他からパワーを貰いたいという意味合いがあるようです

そしてこの善子、曜、果南の3人、最終的には他者から強い後押しを受けてスクールアイドルを始めてます







とここまで色々書きましたがホントに考察ってより雑記になってしまった感じが否めないです(わはは






WBNWは


・歌詞の考察(イマとは何か、未来と世界はイコールなのか、my new worldと歌ってきたがラスサビ前だけnew worldになること等々たくさん)
・WBNWは本当にラブライブ!決勝曲だったのか
・そもそもWBNWに入る前の各9人のセリフの考察
・ライブの羽根が舞う演出、羽根とは何か




など〜考え甲斐のポテンシャルが凄まじい1曲だと思います






さあ、未来へ向かおう!!















終わり